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【Darker Than Black 黒の契約者】は今見ても面白い名作オリジナルアニメ

出展:Darker Than Black

こんにちは。

Darker Than Blackというアニメを知っていますか?

今となってはもう10年くらい前のオリジナルアニメですが、筆者がアニメを見るようになった原因のアニメでもあります。

それまではアニメなんてゴミだと思ってましたからね。

アニメなんて気持ち悪いもの誰が見るかと(アニメファンの方すみません)。

友人の勧めで見たこのDarker Than Black~黒の契約者~がめちゃくちゃ面白かったのです。

オリジナルアニメでこんな面白いアニメがあるんだ!と衝撃を受けましたね。

若干古いアニメですが、”契約者”という固有の能力を使える厨二チックな設定、偽りの空と正体不明のゲートが作り出す不思議な雰囲気、話が進むにつれて少し切なくなっていく感覚等、10年前のあアニメとは思えないくらいよくできていて、今の人が見ても面白いと思えるようなアニメだと確信しています。

今回はそんなDarker Than Blackについて簡単に紹介したいと思います。それでは

注意:ネタバレを含みます。

Darker Than Blackってどんなアニメ?

Darker Than Blackは結構前のオリジナルアニメです。

突如として“偽りの空”が夜を覆い、本物の星空は見ることができなくなってしまいました。偽りの空とともに現れ始めたのが”契約者”と呼ばれる者たちでした。契約者は何かしらの対価を払うことで、一人一つの固有の能力を使うことができます。契約者は普通の人間よりも合理的判断をし、あまり感情で動くことをしません。ね?。この時点でかなり厨二チックな感じですよね。偽りの空とともにもう一つ現れたものがあります。南米と東京に現れたヘブンズゲートとヘルズゲートです。ゲートの中は不可思議な空間になっていてまだよくわかっていません。ゲート内物質はゲートの貴重なサンプルでであるので各国の諜報機関が狙っているのです。その一つに雇われてゲート内の情報を調査しているのが主人公の黒(ヘイ)が所属する組織です。

こんな感じです。能力バトルっていうほどバトルは多くないけど固有の能力というのはやっぱり厨二チックな感じがします。基本的には2話完結になっていて少しずつ物語の核心に近づいていきます。

契約者って何?

契約者は偽りの空とともに突如として現れた人たちです。対価を払うことで固有の能力を使用することができます。作中に登場する能力には電気の流れを自在に操る、重力を操る、自らの血でどんなものも破壊する、ほかの生き物に乗り移る、氷を操る、手から衝撃波を出す等など、たくさんあります。そして能力を使用するためには使用する前でも後でもいいのだろうけど、必要な対価を払わなければなりません。払う対価も人によって違い、ゆで卵を能力を使用した分食べるとか、たばこを吸うとか、同性とキスをする、とか老化が進む、とか自分の指を折るとかいろいろあります。見ていると、え?それ対価大きすぎじゃね?って思うこともあります(笑)。指を折るとか痛すぎだろ、、、。

実は主人公のヘイは対価を払うことなく能力を使用することができるのですが、それには少し理由があります。

また契約者は合理的な判断を基本とするので様々な諜報機関に雇われて自らの能力を存分に振るうことが多いです。能力を使い、人を殺めることに対する抑止力がなくなるのです。自分にとってそれが必要、または有益と判断したら契約者は簡単に人を殺めます。作中の人間は契約者は合理的な判断のみに基づいて行動すると思われがちですが、そうではない面が終盤ところどころに見受けられ、契約者に人間味を付加することで終盤の展開で感情移入しやすくしてくれた気がします。

Darker Than Blackに登場する主要人物

次はDarker Than Blackに登場する人物、とりわけ主人公ヘイのチームメンバーについて簡単に紹介したいと思います。

黒(ヘイ)

主人公のヘイ。契約者(?)。能力は電気の流れを自在に操ることができる。めちゃくちゃ強い。南米のヘブンズゲートをめぐる戦争では、黒の死神として恐れられた。その時はまだ契約者ではありませんでした。

電撃ともう一つ、ワイヤーに括り付けたナイフを武器に戦います。ワイヤーは電気を通すので、それを相手の首に回して電撃でとどめを刺す、という倒し方を何度か見せました。

ヘイは基本的にチームの実動員です。実際の潜入や戦闘はほとんどヘイがこなす。

銀(イン)

in

出展:Darker Than Black

ドール。ドールとは何かというとあまり明確な説明がないのでわかりづらいですが、感情を失った人たち。原因は明らかにされない。ドールは契約者ではないにしろ、不思議な力があり、観測霊と呼ばれるものを飛ばすことで離れたところにある動向を探ることができる。したがってインはヘイ達のチームで情報収集を自分の役割としている。感情がないはずだが、途中から徐々に感情を持ち始める。

ていうかドールって呼び方は卑猥な発想を誘発するのでやめたほうがいいとか思っちゃった人はちょっと心が汚れているかもしれない。

猫(マオ)

mao

出展:Darker Than Black

契約者。能力はほかの生き物に乗り移るだが、マオの場合既に自分の本当の体は失われている。したがって常に猫の姿を持つ。ほかにも鳥などの動物に乗り移ってインと同じく情報収集を担当する。

黄(ホァン)

hoxan

出展:Darker Than Black

チームの責任者。普通の人間。

人間であるがゆえに、契約者のことを同じ人間とは思ておらず、冷酷な判断を下すこともある。銃の扱いなどに優れているので後方支援などを担当します。ていうか基本的に実働部隊はヘイ一人のような気がする。この人は最初はすごく印象が悪かったですが、専用のエピソードがあってそこから印象も本人の態度もガラッと変わります。ある意味では一番人間味にあふれ情に厚い、本質的にはそのような人間として描かれていたのではないでしょうか?

最終的にはヘイがアンバーに会おうとするのに協力的になるし。

Darker Than Blackの良かった点

主人公の黒(ヘイ)がひたすらかっこいい。

まぁこのアニメの見どころはヘイがかっこいいことに尽きると思います。まず第一にめっちゃクール。中学生とかだったら間違いなく真似したくなる。そんな感じ。戦い方もかっこいい。ワイヤーで何でも出来るんですよね。電気をながして相手を仕留めたり、ワイヤーを巻き付けてそれに引っ張られるようにして移動したり。筆者が子供だったら間違いなく実際にやろうとしますね。空を飛ぶレベルでワイヤーで何でもできる。何で自動で巻き取ってくれるの?って感じです。

普段は中国からの留学生を演じています。その時はリー・シェイシュンと名乗ります。普段はちょっと抜けた感じなのに組織の凄腕っていうギャップがまた厨二心をくすぐります。

最初のころはヘイも契約者だから冷酷な人間なのかなーって思っていましたが、話が進むにつれ、どんどんその印象は変わっていきます。それが初めて明らかになったのはヘイが何のために組織に所属しているかが明らかになった時ですね。確か5話くらいだったと思いますが。ヘイは南米戦争のときに行方不明になった妹のパイを探しているのです。

またインから私たちは仲間なの?と聞かれたときに少し間がありましたが、〝そうだ″と答えていました。ネタバレですが、ヘイは能力が使えますが実は契約者ではありません。普通の人間です。だから同じように感情があるのです。そして南米戦争のときも本当は人を殺したくなかったのです。組織に追い詰められてやられそうなホァンと志保子を逃がすために見逃そうともします。そのヘイの行動にホァンもかなり丸くなり最終的にはヘイがアンバーに会うのに協力的になります。マオがEPRに捕まった際は敵のど真ん中なのに一人で助けに行ったりと。クールなんだけど実は仲間想いなところが中盤から増えてきて実は契約者ではなく人間であるということが明かされたときにすんなりと納得できた気がします。。

人間と契約者の中間のような存在がヘイであり、それゆえに両者の間で揺れ動く選択を迫られることになります。

戦闘で一番良かったのはヘイとウェイが戦うところですね。このウェイがなかなか強い。自分の血が付いたところを破壊することができます。この能力強いのか?って思いますが、作中ではなかなか強キャラに描かれていました。ヘイも初めは圧倒されますが、相手の攻撃を受けたと思わせて実は被った血は自分のものでした。ヘイがウェイを倒すときにいったセリフは僕の一度は行ってみたいセリフランキング(架空)に間違いなくランクインしますね!

〝スピードは俺が上だったな。″

かっこいい!!!

契約者という能力を使う者たちの厨二チックなバトル

バトルはそんなに多くはないし、ちょっと古いアニメなので、すごい迫力があるわけでもないですが、やっぱり固有の能力っていうのは厨二病患者たちの永遠のあこがれではないでしょうか?

そんな契約者の能力をいくつか紹介します。

ヘイ:電撃

ヘイの能力はパイからくるものであり、その本当の能力は物質変容です。その一部で電気を操っているだけらしいです。

ウェイ:テレポーテーション

ウェイさんの能力は血でものを破壊しているようにしか見えないですが、本質的には血が付いた部分を別の空間に転送しているらしいです。人間の体に血が付いたら、その部分だけどっか飛ばされるので大変なことになります。ていうか死にます。対価は自らの血を流し続けること。よくこいつ出血多量で死なないな。

ルイ:重力遮断

一話に登場し、あっという間にヘイにやられました。重力を遮断してどこかに飛ばしたり、自分が飛んだりできます。ただこの人の対価がえぐすぎる!自分の指を折らなければなりません。いやそんな能力絶対使わんわ。

マイ:発火

mai

出展:Darker Than Black

かなり強い火を扱います。対価は歌を歌うこと。ルイさんよりよっぽどいいやんけ。

ハヴォック:真空発生

havoc

出展:Darker Than Black

昔にかなりの人を殺めた模様。史上最悪の能力者として恐れられる。真空を任意の位置に作り出せるとか想像しただけでも強すぎですね。ただ作中では能力を失っていて、最後に戻りかけましたが、過去の自分に戻ることを恐れる彼女は能力を使おうとはしませんでした。

ノーベンバー11:液体を凍らせる。

november

出展:Darker Than Black

出ました。僕らのノーベンバー11。悪そうなんだけど、そんなに悪い奴じゃないです。むしろヘイ達には比較的好意的。あんまり伝わってこないけどイギリス情報局最高のエージェントらしいです。

さすがノーベンバーさんやでぇ!!

対価は煙草を吸うこと。ただ本人はたばこ嫌い。なんだそのピンポイントな嫌がらせ対価は。

アンバー:時間制御

amber

出展:Darker Than Black

おそらくこの人の能力が作中最強だと思いますね。

時間制御とか。しかも結構自由自在に操れるイメージ。自分とある対象だけ動かしたりとか出来る。未来のことも何でも知ってます。そして契約者を守ろうとしてます。比較的同時期に放送していたコードギアスのC.C.にそっくり。

対価は若返ること。なにそれ、むしろメリットやん!と思いますが、使いすぎると若返り過ぎて消えます。

進むにつれてどんどん切なくなっていくシナリオの見せ方が秀逸

ゲートとは何か、契約者とは何か、偽りの空とは何か、ということは一切明らかにされないです。ただ終盤なぜかすごい切ない感じになっていくんですよね。ネタバレで書くと、ヘイ達が所属する組織は想像するよりももっと大きな組織で圧倒的な力を持っています。そしてその目的は地球上の契約者を消し去ること。それに気づいたアンバーが契約者をまとめ上げ人間に対抗しているのです。ヘイ達はそんなことは知らずに組織に使われていますが、終盤で事実を知るようになります。アンバーが命を懸けてヘイに迫った選択は人間をとるか、契約者をとるかというものでした。

ヘイは南米戦争のときにアンバーに裏切られたと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。ヘイを巻き込まないように組織に対抗していたのです。だから筆者的にはアンバー大好きです。一途でかわいくて最高です。

つまり最後のほうで明らかになった構図は、人間vs契約者というものでした。あぁ、そういうことだったんだ、ってなりましたね。古いのにシナリオがよく出来てる!

けっこうあっさりでしたし、予想通りではありますがヘイが最後どのような選択をしたのか、気になる方はぜひ見てみてください。

ちなみに筆者が紹介しているのは1期の黒の契約者です。Darker Than Blackには2期もあり、双星の双子(ジェミニ)というのですが、こちらは1期ほど面白くはないです。面白くなくはないけど1期にははるかに劣ると思います。ただまぁ個人的には1期のラストを少し補うような希望的なラストであることは評価できましたが。1期と同じような面白さを期待しているとちょっとショックを受けるのでやめたほうがいいです。

じゃ!

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