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もっと多くの人に見て欲しい神アニメ『プリンセス・プリンシパル』

プリンセスプリンシパル

出展:プリンセス・プリンシパル

プリンセスプリンシパルと言うアニメを知っていますか?
結構最近のオリジナルアニメですが、見る前の印象とは違い、超面白いんですよね。たぶん視聴した全ての人が二期が制作されることを願ってやまないのではないでしょうか?筆者もその一人です。筆者は最初、このアニメの名前とビジュアルを見た時、まーたよくある萌えアニメまたは量産型ゴミアニメかぁ、と思いましたが、一話を見て完全に手のひらを返しました(笑)。人を見た目で判断してすいませんでした。本当によくできたオリジナルアニメです。一人一人個性が確立していて可愛らしくも背景が過酷なメインの女の子達。鳥肌が立つような演出と一話完結の丁寧なシナリオなど、久々に何の迷いもなく名作アニメに出会った!、そんな気分にしてくれる素晴らしいアニメでしたので今回、記事にしてみました。なるべくネタバレしないように“もっと多くの人に見て欲しい神アニメ『プリンセス・プリンシパル』”を紹介したいと思います。
短いですが、興味がありましたらお付き合いください。
それでは。

プリンセスプリンシパルってどんなアニメ?

プリンセスプリンシパル

出展:プリンセス・プリンシパル

プリンセスプリンシパルって一体どんなアニメかって言うと、確か制作者も言っていましたが、女子高生版007です。つまりスパイアニメです。5人の女子高生(?)がスパイとして活躍するお話。主人公のアンジェが持っているケイバ-ライトっていうすごく珍しい石があるのですが、それを使うと宙に浮くことが出来ます。

筆者はDarker Than Blackを思い出しましたね。結構アニメ全体の雰囲気も似ていると思います。あの暗い感じ。革命によって分断されたロンドンが舞台であり、アンジェ達5人もスパイ組織“コントロール”に所属しながら任務をこなしていくその様子がアニメで描かれていきます。基本は一話完結なので毎週続きは見たいんだけど、続きが気になる!って感じではなかったんですよね。革命による悲劇をよくメインの5人の女の子たちに反映させていて設定が良く生かされていました。かなりの鬱展開も結構あるのですが、それが逆にリアリティをアニメに与えているので見ていてすごく新鮮な感じがしました。ご都合主義な感じではないって言ったらいいでしょうか。暗い世の中でもたくましく生きているアンジェ達を応援したくなるようなそんなアニメに仕上がっていた気がします。メインの5人のスパイは一人一人役割が全然違うんですが、不要なキャラが一人もいません。全員間違いなく良キャラ。

スパイ組織コントロールのエースであるアンジェに、とある事情によりメンタルが超強いプリンセス、アンジェに比べたらちょっとポンコツだけど、情に熱いドロシーに動作が一々可愛いほぼ一般人ベアトリス、そして戦闘力は最強、日本出身のちせ、と本当に個性的でよくかみ合っていました!

メイン5人のスパイはどんな人物?

戦闘力で言えば、ちせとアンジェの2強で次点でドロシー、プリンセスとベアトリスはほぼ皆無と言っても過言ではありません。でもこの二人もいないとチームとして絶対に成り立たないんです。
次はそんなプリンセスプリンシパルの主要キャラ5人を筆者の視点で紹介したいと思います。

黒蜥蜴星からやってきたコントロールのエース、『アンジェ』

アンジェ

出展:プリンセス・プリンシパル

アンジェはプリンセスプリンシパルの主人公です。超優秀なスパイなんですが、どこか不思議ちゃん的な雰囲気と言うか実際の言動と言うか、本人曰く地球出身ではありません。何と出身は黒蜥蜴(くろとかげ)星であり、黒蜥蜴星人を名乗っています。“スパイは嘘をつく生き物よ”といっているように勿論それは嘘であり、正体を隠ぺいするためのカモフラージュなのかもしれませんが、いやそれにしても黒蜥蜴星って(笑)。スパイ養成所時代から天才的な資質があり、体術でちせとも対等に渡り合える実力を持っています。やっぱりこのアニメの魅せ方がうまいのでしょうか、主人公なのに本当のキャラがすごく掴みづらい人物に描かれていたと思います。任務遂行のために回ごとにキャラ変するので声優さんも難しかったかもしれないですが、それが逆にアンジェのスパイとして職人気質なところを醸し出していた気がします。ネタバレになるのであまり言えませんが、精神的には少し脆いところが元々備わっている人物なんだろうなぁと感じました。最後の方で明らかにされますが、プリンセスと出会ったのもそのせいでしょう。

武力は無くともメンタルが最強な『プリンセス』

プリンセス

出展:プリンセス・プリンシパル

王国の第四王女にして、コントロールのスパイまでやっているプリンセス。マジで覚悟ありすぎこの人。アンジェでも引くレベル。プリンセスの正体が8話くらいで明らかにされますが、そういうことだったのか!ってなりましたね。そりゃアンジェも頭が上がらないというか、甘くもなるというか。プリンセスは4番目の王女なので簡単ではないと思いますが、王国の女王になることを目指しています。なんかもうね、何より中身がプリンセスって感じなんですよね。志が大きいというか信念があるというか、そんな感じでした。戦闘はほぼ出来ないんだけど、危険な任務にも行きたがる、プリンセス大好きなアンジェにとってはちょっと迷惑なスパイ。でもこれまで生きてきた過程を鑑みると、もしかしたらプリンセスが最も真のスパイなのかもしれないと、そう思います。

プリンセス

出展:プリンセス・プリンシパル

色仕掛けが中途半端にはまらないけど、情に厚く信頼の厚いリーダー『ドロシー』

ドロシー

出展:プリンセス・プリンシパル

多分ね、たぶんこの人もスパイとしてはかなり優秀な方なんだろうけど、作中はあまりそういう印象は受けませんでした。アンジェが優秀すぎたせいでしょうか?むしろちょっとポンコツなんじゃないか?って思えてくる不思議。スパイ養成所で訓練された一流スパイなんだけど、人間らしさを捨てていない、そういうところがドロシーの魅力なんじゃないでしょうか?ただ優秀な人よりも深い情を持っている人の方がリーダーとかには向いているんじゃないかなぁ、少なくとも筆者はそう思います。任務のたびごとに色仕掛け的な事を仕掛けるんですが、微妙にはまってない気がする(笑)ただすごく仲間想いで本当に重要なときは理性よりも感情で判断し動く、そういうことが出来る人。まぁアンジェもそういうところはありますが。やっぱりどんなに訓練を受けたスパイであっても人間らしさを完全に捨てることは出来ないんじゃないだろうか、とアニメながらに感じました。でもなぜかドロシーがメインの回ってすげー鬱展開なんですよね、、、。ドロシーの実の父が出てくる話とかやばかったです。悲しすぎる。でも演出がうますぎて鳥肌が立つレベルでした。あの回も今思い出すとかなり神回なのでぜひ見てください。

一般人出身でありながら、プリンセスが好きなだけでチームに参加する『ベアトリス』

ベアトリス

出展:プリンセス・プリンシパル

チームのマスコットみたいな存在。
ベアトリスを一言で言うなら、小動物。しぐさがマジで一々可愛いので必見です。スパイなんてやってるのは皆、そういう因果なのかもしれないですが、このベアトリスも結構重い過去を持っていて、ハッキリ言って見てて本当に悲しくなりました。それでもベアトリスはプリンセスの侍女でプリンセスのことが大好きなのでいつもプリンセスの身を案じています。アンジェと仲良くなる時もそれがきっかけでした。戦闘能力はプリンセスと同じく全くないベアトリスですが、実はとある事情により人の声を完璧に真似することが出来、任務の際はその能力がかなり重宝されます。そして何よりチームにベアトリスがいると和みます。

唯一の日本出身で刀の使い手、素で黒蜥蜴星を圧倒する異質さを発揮する『ちせ』

ちせ

出展:プリンセス・プリンシパル

一番最後にチームに加わるのがこのちせです。体格はめっちゃ小さいのにめちゃくちゃ強い。マジで強すぎ。多分根本的な体術で言えば間違いなくチームで一番の強さを誇り、アンジェよりも強いだろうと予想されます。やっぱりロンドンが舞台で皆西洋人だから、ちせの、というか日本の特異性が遺憾なく発揮されていたのが良かったですね。ぬか漬けや納豆を持ち込んでベアトリスを悶絶させたり、黒蜥蜴星出身というアンジェに真顔で返答しアンジェを少し困惑させたり、素で黒蜥蜴星を圧倒するって日本どんだけ異国なんだよ、ってなりますね。日本人らしく恩義を忘れないところもスパイとしてはどうかと思いますが、チームには絶対に必要な人物です。ちせがメインの回が5話か6話にあって、剣戟のアクションシーンもありえないくらいに素晴らしい出来なんですが、その話がまたいいんです。間違いなくプリンセスプリンシパルの一番の神回だと思っている。

ちせ

出展:プリンセス・プリンシパル

黒蜥蜴星出身と言うアンジェに〝それであの体術か″と納得するちせ

プリンセスプリンシパルが名作アニメだと感じたのはなぜか?

次になぜ僕はこのアニメを神アニメだと感じたのか?ということをいくつかに分けてまとめてみました。簡単に言えば、このアニメの良かったところですね。

一話完結の毎回安定した面白さと繊細なシナリオ!

アンジェ

出展:プリンセス・プリンシパル

はい。基本は一話完結なので、そこで終わり?っていう来週への引きはほとんどないです。毎回スッキリ(内容的にはスッキリと言うよりも鬱展開なんだけど)終わるので、今週も普通に面白かった!って感じになってましたね。

そして結構シナリオがよく練られていると思います。まず、アンジェ達が5人そろって任務に挑む第一話。王国に亡命したいという人がいて、その手助けをするだけかと思ったら、もうひとひねりあるっていうか。まさにスパイだなって感じの展開で、少々残酷なシーンもありますが、現実的なことを考えるとそれも仕方がないのかなぁ、って思います。その中でもアンジェの気遣いというか、優しさが、物語の内容が理解出来れば伝わってくるのでそういう余韻に浸ってました。そう、プリンセスプリンシパルは“余韻が残るアニメ”ですね。そういう回が多かった。悲しいんだけれども、スパイという立場の因果であり、かくあるべきなのかもしれないと思わせてくれる説得力のあるシナリオ運び。本当に素晴らしいです。

演出に鳥肌が立つことがしばしばあった!

個人的には絶妙な演出がうまいとも感じました。先ほど例に挙げた第一話もそうです。ネタバレはしませんが“いいえ”と言いながら、アンジェが銃を撃ちまくるシーン。

いいえ

出展:プリンセス・プリンシパル

また確か最初にドロシーがメインの回のラスト。超鬱展開なんだけど、めっちゃ前向きと言うか明るい音楽(歌)が流れるシーンがあって、その対比がやはり鳥肌が立ちました。その後のことを詳細に描かないのも視聴者の想像力と続きの視聴意欲を掻き立てる効果を発揮していましたね。
そしてちせがメインの第6話。痛いの痛いの飛んでけーに人によっては泣いた人もいるのではないでしょうか。筆者はただ、これがスパイの運命なのか・・・って呆然としてましたけどね。 とにかく演出が巧い!!!

ちせ

出展:プリンセス・プリンシパル

6話のちせの剣戟アクションシーンがやばい。

これはもうこのアニメの一番の見どころの一つとして取り上げなければならないでしょう。その如くチーム最強の異色の東洋人ちせの剣戟のシーンの力の入り具合が素晴らしかったです。あくまでスパイアニメであり、バトルアニメとはちょっと路線が違うはずなのにこんなにクオリティ高くて大丈夫?って心配してしまうレベル。引き合いに出すのは微妙かもしれないけど、最近やっているFate apocryphaのバトルシーンよりももっと迫真の描写なんですよね。スタッフのこだわりが感じられる超神回なのでぜひ。

ちせvs十兵衛

出展:プリンセス・プリンシパル

ちせ vs 十兵衛

設定を上手く5人のスパイに反映させてあり、無駄がない。

プリンセス

出展:プリンセス・プリンシパル

最初にも紹介しましたが、革命によって分断された王国と共和国があります。その混乱した時代設定が5人のスパイに上手く反映させてあって、すごくいいチームなんだけど、完全には一致しきれないもどかしさのようなものが作中常に付きまとってきました。そして二国を分断している壁は、主人公アンジェの心そのものを表していたのかもしれないですね。ネタバレになるのでこれ以上は言いません。ちせが日本からわざわざやってきてチームにいるのも、王国側か共和国側か、どちらに最終的に日本が付くのかを見極めるためです。だから立場的にアンジェ達の味方という訳ではありませんし、そのように自由に振舞えない理由があります。ベアトリスの過去も超重かったり、ドロシーがなぜスパイになったのかもまた然り。

しかし何よりプリンセスとアンジェでしょう。この革命の犠牲者と言ってもいい二人。ネタバレになるのでこれ以上は触れません。

二期をぜひやって欲しい

出展:プリンセス・プリンシパル

お願い申し上げます。

まぁスタッフも二期が全然作れるように最終話の展開を持って行ってくれましたので、是非とも二期を作って欲しいです。これだけで終わらせるのはもったいないくらいによく出来たアニメでした。敵のボス的な立場にあるノルマンディー公の最後のセリフであったり、プリンセスもまだ女王になれていないし、二期描こうと思えば描ける内容はいくらでもありますよね?

と思っていたらなんと劇場版で続編が描かれることが決定しました。やったー!超楽しみです!

ということで今回は神アニメ『プリンセスプリンシパル』を紹介させていただきました。やっぱりネタバレせずに紹介するのは中々難しいですが、気になった方がいればぜひ見てみてください。絶対に損はしないと断言して終わりにしたいと思います。 それでは。

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